同じような実力を持っている人が2人いるとして、同じだけ努力をしているのに成果がぜんぜん違っている、ということはよくある事です。
では、この2人の違いは何なんでしょうか。

人のせいにしている限り、チャンスを棒に振り続ける

この2人の違いは、何かが起こった時に、それを自分の責任として引き受けるか、他人や外部のせいにするか、です。
それを詳しく知りたいのであれば、ダン・S・ケネディの著書「大金持ちをランチに誘え! 」を読むことをおすすめします。

このエントリーでは、本を読む時間がない人のために、この2人の違いを要約しています。

責任の所在をどうするか

何かが起こった時に、これは自分の責任だと考えるか、これは自分の責任ではないと考えるか。
実はこの違いは凄まじく大きく、この2人の人生は全然違うものになるでしょう。
何かが起こった時に自分の責任だとして、引き受ける人は大量行動の法則を実施することができ、他人や外部のせいにする人はそれができません。
その結果、同じ時間働いたとしても、その質が違うので成果がまったく違ってくるのです。
前者はチャンスをとらえ続け、後者はチャンスを棒に振り続けます。
これを、例え一年間だけでも、比べ続けてみると、怖いくらいに違いが出るでしょう。

前者は5%程度で、ほとんどの人が後者

本に書かれてあったままの受け売りなのですが、自分で責任を引き受け、動ける人は全体の5%しかいない、という統計があるそうです。
あなたの町内でも5%。あなたの職場でも5%しかいません。
あとの95%は、

  • それはあいつの仕事だ、俺には関係ない
  • 今はタイミングが悪い、また今度にしよう
  • それは景気が悪いせいだ
  • ○○に邪魔された、同僚・上司が悪い、ライバルのせいだ
  • それは妻(夫)が許してくれない

というようなことを言い続けます。
確かに僕の周りではそうですね。貴方の周りではいかがでしょうか。

実は僕も家事のことについて、この95%の人達と同じ態度なのです。
家事が苦手なもので、どうにかサボれないものかと、あの手この手を使います。
家事をやるときも手を抜いて、ちっとも真面目ではないのです。
その結果、家事の能力は上がらず、責任逃れのためにストレスも溜まりますし、家内にも責められてしまいます。
家内は家の中に他人が入るのを嫌がるのを承知で、家政婦さんを雇えば良いじゃないか、と言い呆れられてしまっています。
つまり家事に関して「家内が悪い、僕のせいじゃない」という態度で、僕は間違いなく95%側の人間です。

この95%の人達は「○○のせいだ」と言うことで、責任の重みから逃れることができます。と同時に同じだけチャンスから遠ざかってしまうのです。
これこそが、チャンスを棒に振り続けるという彼らの特徴です。

チャンスは貴方のもの

どうすれば良いか。
もちろん、全ての事に責任を引き受け、チャンスをものにし続けましょう。
考えてもみてください、世の中の95%、つまりほとんどの場合において、貴方の独壇場だからです。
リーダーシップが不在だからこそ、人生をよりよく変えたいと思っている人にチャンスがあるのです。
会社の中であろうとプライベートであろうと、チャンスは貴方のものです。
責任を引き受けて物事を進め、問題があれば大量行動の法則を実行しましょう。
そうすれば貴方は貴方の人生を、思いがけないところまで押し上げることができるはずです。
おおむね世界は、行動不在の空白地帯だからです
そう気づいてみると、人生はなんとイージーなことかと思いますね。
自分で考え、自分から行動を起こす人は自身が磁石となり、色んな人やモノ、お金を引き寄せます。
これはおそらく、この世の真理ではなかろうかと僕は考えています。