貴方がもし、まったく経験のない業界でビジネスを築いてみろ、と言われたとしたらどうするでしょうか。

「そんなことできない」「こっちの業界の方が経験があるからそっちにするよ」「人脈もないのにビジネスなんか築けっこない!」

様々な声が聞こえてきそうです。
そんな貴方に、僕はダン・S・ケネディの著書「大金持ちをランチに誘え! 」を読むことをおすすめしたいです。

本なんか読んでいられない、という貴方のために、内容をかいつまんで解説したいと思います。

僕はネット仲介というビジネスのオーナーでして、どんな業界の知識であっても「情報の集め方がわからないから、この業界はスルーしよう」と思ったことは一度もありません。
誰でも、どんな業界に飛び込もうが何でもできるようになる、プロにだってなれる、と考えているからです。
それはこの本を読んで確信に変わりました。
業界の専門的な知識を得るために、ちょっとしたコツがあるんです。
この本にも書かれているのですが、そのコツをこのエントリーでご紹介したいと思います。

素早くプロになる5つの方法

本の中ではもう少し項目があるのですが、僕の経験を踏まえると以下の5つで良いかなーって思います。

    1. 業界に関連する業界紙や専門誌のバックナンバーを、少なくとも1年分見つけて読む

どんな業界でも、それが例えばパソコン業界であれ、建築業界であれ、介護業界であれ、音楽業界であれ、ペット業界であれ、ゴルフであれ、業界そのものをテーマとした雑誌が、ひとつは発行されているものです。ひとつどころか、たいてい数種類は発行されていることでしょう。
そういう雑誌には、その道のプロが記事を書き、インタビューに答え、略歴や業績も載っています。
秘密のハウツーも読めるし、商品の販促広告も載っているでしょう。
紙媒体がない場合も、電子書籍ならある、という場合もあります。

    1. 業界紙や専門誌に載っていた沢山の広告に問い合わせを出す

雑誌に広告を出稿している様々な会社に、その製品やサービスを「自分に売り込ませてみる」と様々な情報が手に入ります。
あっという間に山のように情報が集まってきます。
すべて無料で、売り込み方の勉強までできるのです。

    1. その分野での第一人者、成功者、有名人を見つける

どの業界でも、いわば知る人ぞ知る、という人がいて、そういった人はブログをつけたり、メールマガジンを発行しているハズです。
もしかして本を書いたりセミナーを開いたりしているかもしれません。
その人にお金を使わなくても、メールに返信をもらったり、話をしたり、ひょっとすると訪ねたりできる場合があります。
彼らの知識を我が物とするためにはどうすれば良いか、それを考え実行するのです。

    1. 業界団体やクラブに参加する

業界団体の会員になったり、各種団体の会合やイベントに参加することで、役に立つ人々(生の情報をくれる人脈)と、ダース単位で出会えるチャンスがある、ということです。ここで培った人脈は、一生使える素晴らしい資産となるでしょう。

    1. 普段から業界の情報に目を光らせる

普段の生活の中にも、意識をもって目を光らせていると、色んな情報が手に入るものです。
新聞やテレビ、雑誌、ネット、普段なら見落とすような情報でも、意識をしていると思わぬ情報が手に入るものです。
どんな媒体でも意識的に情報をすくい取るようにしましょう。

僕のビジネスは敷居が低く、様々な業界に手を出すことができます。
しかしながら、新たな業界でビジネスを始める際には、この5つの方法を使って情報を集めます。
2~3か月もすれば、その業界のプロと対等に話ができるようになるでしょう。
僕のビジネスにはそこまでの知識は必要ないのですが、情報を集め出すと面白くなってきて、ついつい深入りしてしまいます。その結果、様々な業界で色んな話ができるようになりました。

情報を知る前と知った後では、別人になった感があり、この5つの情報集めの威力に、毎度驚いてしまいます。
著者が曰く、ビジネスにおいて、知らないことは恥ずかしくないのですが、知ろうとしないままビジネスに乗り出すのは、無謀です。
知識がないと良い失敗すらできないでしょう。中身のないままの、ただの失敗です。
どの業界においても、稼げるプロになるための情報収集は大事なのです。

プロになるのは楽じゃない?

僕がこのエントリーでお伝えしたいことは「ある分野の専門知識を速習したいと思うなら、それはそれほど難しいことじゃないんだ」ということです。
この5つの情報収集のノウハウに慣れさえすれば、稼ぐに必要な知識をあっという間に手に入れることができるようになるはずです。
得た知識は一生使え、更なる知識を得るための布石になるでしょう。
ビジネスに深みを与えるには勉強は大事ですね。
勉強、と言ってしまうと拒否反応が起きてしまいますが、なんのことはない、そのビジネスや業界に対して興味を持ち続ける、と言い換えてもいいでしょう。
どんどん深入りして、知らない知識を手に入れましょう。